2019年1月19日土曜日

190118 / マイ伝染病vs人類



病めるときも健やかなるときも、ゲームが人生の光です。
今日やってたゲームはPlague.Inc(https://www.ndemiccreations.com/en/22-plague-inc)の「伝染病株式会社」。


ゲーム:伝染病株式会社(スマホゲーム)




 グーグルPlayストアのDL上位アプリにも入ってたから、知っている人も多いんじゃないかな?
このゲームは、世界地図を俯瞰(ふかん)視点で見おろしながら、オリジナルの「病気」を世に放ち、人類に勝つことが目的です。
我らが人類は「病気」に医療技術や情報網、政策で対抗してきますから、プレイヤーはうまくそれらの隙をみて病気を蔓延させ、絶滅に導くため病気の指揮をとります。

 これだけ聞くとただの残酷で悪趣味なゲームですね。
まあその解釈はある意味間違ってはいないし、私も、遊ぶゲームに残酷さを求めているわけではありませんが……。
でも、いろいろな理由から、私はこのゲームが大ッッ好きです。笑




 ひとつは、私たち人類と未知の病気、という身近なテーマでのシミュレーションゲームをするので臨場感がハンパないから!という理由です。

「世界の人口の半分が死んでしまったということは……私の家族は4人だから、たとえば父と母は死んでしまったのかもしれない…」

なんて想像してみたり、

「もう既に私たちの体内にはこういう火種がまかれていて、誰かが指令を出すタイミングで一気に発病していくのだとしたら……でも、そんなこと知らずに今日も私たちは職場の人間関係がどうとか芸能人の不倫がどうとか、小さなことで騒いでいるのだ」

と悟ってみたり(?)、

国が良かれと思って開催したであろう「愛のフェスティバル」が病気の伝染に一役買ってしまうという現象を見て、こういう皮肉なことって世の中にたくさんあるんだろうなと溜息をついてみたり。

 このゲームには感情的(主観的)な説明がなく、ただ淡々と「人類は絶滅に近い」「伝染病を広めるにはさらなる進化が必要だ」などというメッセージが出るのみなので、世界に入り込みやすいのかもしれませんね。

 あとは、シンプルにシミュレーションゲームとしておもしろいです。(語彙力
負けると、クソー!もう一回!となります。
次はああしてみようか、それともこうしてみようか、と試してみたくなるんです。




 病気の種類もいろいろあって、バクテリア、ウイルス、真菌など、ばい菌の種類によってひろめ方が違います。
私は真菌まで解放できたんですが、真菌が難しくてなかなかクリアできず……

 つーか真菌(シンキン)ってなんだ?とググってみたら、カビとかキノコの胞子みたいなものを指すらしいです。
人間の病気で真菌が原因のものは、たとえば水虫。
 つまり、人間や動物に伝染する能力を高めれば効率よく広がるのかな??
また試してみよう。


アンドロイドなら無料でできますので、興味がある方はぜひ「伝染病」と検索してみてね☆
iphoneだと120円かかっちゃうみたいですが。


[ひとこと]
このゲームをやってから、これからマメに手を洗おうと思いました。