2019年5月1日水曜日

190501 / 平成ぼうけんのきろく(オンラインゲーム)



 こんにちはひかるです。
平成ぼうけんのきろくシリーズ第二弾、オンラインゲーム編です。

 平成時代に話題になったオンラインゲームまとめ☆☆というような内容ではありません。
その手のものを期待していた方はごめんなさい。

 これはただ私が個人的に楽しかったゲームの思い出記録帳です。


 それではレッツゴー。



超絶病んでいた時期にやってたモバゲー
(ゲームならYahoo!モバゲー http://yahoo-mbga.jp


 「オンラインゲーム」っていうのは、インターネットでの繋がりを利用して多数の人が同じ仮想世界に集合し、わいわい遊ぶゲームのことです(たぶん)
 ネトゲ、ソシャゲ、MMORPG、ブラウザゲー、などと呼ばれるみたい。

 …正確な定義は意味が広くてよくわからないのでWikiを貼っておきます。



ウィキペディア - オンラインゲーム
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0



 とりあえずこの記事では、「インターネット環境を介し、登録したIDにログインすることによって遊べるブラウザゲーム」を「オンラインゲーム」と呼ぶことにします。

 DMM、サクセス、ベクターゲーム、ネオペット、等々……


久々に起動した刀剣乱舞からOP流れてビビる
(DMMゲームズ:https://games.dmm.com


 私は基本的に人との交流を億劫がる性格であるため、遊んだことのあるオンラインゲームはあまり多くありません。
倫理性に欠ける変な人がいたら嫌だなとか、ネットならではの人間関係のトラブルが起きたら嫌だなとか、そういうことを考えて躊躇してしまうのです。


 ですが、動いているそれぞれのキャラクターに"中の人"がいるということは、特定の世界観において、誰も予想できない新しいストーリーが常に描かれるということでもあります。


 私がハマったことのあるゲームで言えば、英雄クロニクルがまさにそうです。


 創作好きにはたまりません


 英雄クロニクルは、自分で作ったキャラを動かして戦えるゲームです。
ファイアーエムブレムみたいなターン制バトルの、戦闘キャラが自分で作れるという感じ。

 自分で描いた絵をアイコンや戦闘時カットインとしてアップロードする機能や、ロールプレイで遊ぶための掲示板があるので、いわゆる「一時創作」「ごっこ遊び」が好きな人には打ってつけです。沼です。

 すごい人が掲示板使ってイベント企画したりしてるので、見てるだけでも楽しいですよ。


何年も前のデータはどっかいった


 私はこのゲームで遊んで初めて本来の意味のRPG(ロールプレイングゲーム)を知りました。
ロールプレイング」というのは「想像上の役柄を演じる」という意味で、「ロールプレイングゲーム」とは「自分ではない何者かを演じながら、目的の達成を目指す」遊びのことを指すんですね。



ウィキペディア - ロールプレイングゲーム
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0



 日本で一般的に使われている「RPG」は「コンピューターRPG」のことみたいです。
ドラクエとかFFとかポケモンとか。
確かに世界を救う勇者にもポケモンマスターにも、現実ではなれないもんね!
(今のところは…)


初めてのカードバトル系ゲーム、ディヴァイングリモワール
(ベクターゲーム:https://divine.vector.co.jp/


 英雄クロニクルの次に遊んだのが、このディヴァイングリモワール
カタカナに弱いので読むだけで大変です。
 小学生のころ、「ダーズリー」「ダドリー」「バーノン」が全部一緒に見えて苦労してました。

 このゲームでは、デッキを組んでいろいろなキャラを召喚、左右両端から味方を敵陣へと向かわせて攻防します。(雑
対極にいる相手のリーダーまで攻撃を到達させ、相手リーダーのHPを無くせば勝ちです。


 それまで私は対戦系のゲームにあんまり興味がなくて、どうぶつの森で自由に暮らすとか英雄クロニクルで勝手に創作するとか、そういう遊びばかりしてました。
誰よりも強くなりたいぜ!!」「誰にも負けたくないぜ!!」という類の覇気が無いんですよね。
 そういう精神は高校受験で使い果たした感がある。


 DG(ディヴァイングリモワール)を始めたのも、ツイッターの友だちに誘われたから。
なんかルール難しそうだし、どこ見ていいかわかんないし、何を目指せばいいのかわかんないし……と、なかなか取っつきにくかったんですけど、やってみたらチュートリアルが丁寧でわかりやすく、バトル中も何が起こっているか視覚的にわかるのでハマりました。

 わかりやすいって大事なんだね。

 鎧を着たトカゲとか縞模様のユニコーンが描かれた魔獣カードが好きで、熱心に集めてました。
強いカードを手に入れるための課金要素もありましたが、弱いカードでもアレコレすると意外と勝ち進められて楽しかったな……


 こういうゲームは、戦略を考えて試すのが面白いんだなあ……となんとなく知ったあの時。
ドラクエライバルズスマブラスプラトゥーン、今の私がその他諸々を「楽しい!」と認識できるようになったのも、このDGをやった経験があったからかもしれません。


 楽しさの種類を知っていればいるほど人生は楽しい(?)


マインクラフトのマルチサーバーも、ある種オンラインゲームなのかな?


 どっかの自分のブログでも「知らないものは見えない」という旨の記事を書いたことがありますが、本当そうだと思うんですよね。
 だってもし仮に、「そのへんに生えてる草がめちゃめちゃウマくて健康に良い」と知っていたら、今見ている世界は変わると思いません?
知った瞬間、苦労せずに良いものを食べていけるっていう素晴らしい人生が新たに見えるじゃないですか!そんながあったらいいのに!


たぶんこでが生まれて初めてログインしたサービス
ポストペット|PostPet Official (https://postpet.jp/


 むかしむかし、ポストペットというメールソフトがありました。

 「メール?インターネット?何それ難しいんじゃないの?」という時代に、親しみやすい動物たちによるアプローチでヒットしたメールソフトです。

 書いたメールを送信すると、自分のペットがメールを持って外出し、相手のお宅へ訪問し、メールを届けて自宅に戻ってくる……コンコン!「ひかるさん宅のうさぎょがやって来ました」

 詳しいこたぁわかりませんが、やがて時代の流れと共にサービスが終了するまで、結構な盛り上がりを見せていたと思います。
ペットの家をカスタマイズするための家具ファイルをDLする場所、ブラウザ上でペットのおやつを作って出力できる機能、メル友(古い…)を募集したりユーザーと交流したりできる掲示板などが「ポストペットパーク」という1つの仮想的な島に集約していました。

 小学生ながらに、ポストペットパークには当時のペットの飼い主たちが盛んに出入りしていたと記憶しています。
 えもい……


公式サイトにリンクあったYouTubeの動画


 依存性が高いだの社会性に支障が出るだの、まだまだなにかと立場の弱いオンラインゲーム(ゲーム)ですが、大事なのはその仮想世界から何を現実に持ち帰って来られるかだと思うんです。

 大人のプレイヤーが現実と妄想癒着させてしまうかどうかは、本人の問題なんですから。
制作側に悪意のあるゲームならまた別かもしれないけど……



 では、今日はこのあたりで。
読んでいただきありがとうございました!


[ひとこと]
GWの過ごし方はこれで決まり