2019年7月10日水曜日

190710 / マイクラマルチプレイの話



ゲーム:マインクラフト


はじまりは2018年10月24日


 これまでに46件ものゲーム日記を書いてきましたが、ひかるさん的神ゲームランキング殿堂入りのはずのMinecraftの記事をひとつも書いていませんでした。

 なぜかって?それは


 やりすぎて飽きてたから。



 ……確か2016年の1月にPC版を購入して、2年ぐらいやりまくったところものすごく飽きました。
カップ麺食いすぎてもうしばらくいいやみたいなそういう感じになりました。

 何事もほどほどに、用量を守りましょう☆ミ


マルチサーバーの設定云々はさっぱりなのでRealmsを使ってます


 マインクラフトでマルチプレイを始めたのは、2018年10月のこと。
シングルプレイでの遊びに満足してきた頃のことです。

 私を除いて3人の方がマルチに参加してくれ、特にルールや目的を定めることもないままぬるっと始めました。

 もともとRealmsは同時にワールドに接続できるのが10人までなので、大規模な目標をもって臨むよりも、日常の合間に気ままに立ち寄れるもうひとつの世界~ぐらいがいいかなと思っていたのです。


あれ…気がつけば立派な拠点が……


 ワールドを作成して1週間のあいだに、拠点と倉庫ができ、川上の遊び場(アスレチック)ができ、広大な畑からの収穫物と柵からあふれんばかりの家畜が共有され、ネザーゲートが設置され、砂漠とサバンナバイオームまで見つかりました。

 全てはお仲間たちのおかげでした。
なんと私は何も関わっていない(やれよ


 いや、当時はあまりの文明開化の早さにびっくりしましたね。
自分1人シングルプレイで遊ぶときなんて、えんえんと木切って小麦を収穫して釣りして過ごすという、どうぶつの森ばりのスローライフを送っていることが多かったのでまさか最初の1週間でネザーゲートが建つとは思っていませんでした。

 にんげんのちからってすげー


その後もピンクの悪魔ができたり


羊パレット牧場(?)ができたり


スケルトントラップができたり


PCが悲鳴をあげたりしました


 マルチプレイを始めたとき、なぜか私はワードで日記をつけていました。
それも中二病もびっくりの堅苦しさ。何かを哲学しようとしていました。


『二度ほどモンスターと共闘する場面があった。言葉こそないものの、腰を折って礼を言い合う姿がある。…(中略)…空気は和やかである。このようなコミュニティであらば、そう問題は起きまい。世界に4人しかいなければ、そう問題は起きないのかもしれない。』(10月27日)


 マルチプレイは荒れるものだという先入観があり、内心びくびくしてたのも遠い過去の話です。


うちがポッキーの原産国です


 12月になると新しい仲間が1人増え、生き物も増えてますます拠点はにぎやかになりました。
いいですね、住人がいっぱいだと建築物も多種多様になりますから。

 そしてこの月をさかいに、なんとこの世界にはポッキーが生えました。

 ダークオークのトラップドアが板チョコに見立てられることも新鮮でしたが、フェンスにこんな使い方があったなんて…!


私はいつも文字書いてるな


 この画像の左下にうつる線路ものすごくなっっっっがいです。
近所の村に繋がる線路で、本でも書きながら乗っていると景色も良くて快適なんですが、一体作るのに何時間かかったことやら。

 現実でももうちょっと電車に感謝して乗ろうと思いました。


しかし、この等身大の世界においては想像に容易い。この鉄道を利用することと作ることには大きな違いがあるが、生まれたときから普通にあるものを利用するだけの意識に留まるのが普通だ。(11月25日)



ナニコレダレガツクッタノー!!


 私が作ったのは自分の家(当初は小学校のつもりだった)だけなんで、拠点付近にある建物は全て他の皆が作ったものです。 

 ある日、近場をフラフラしていたらスゴい家を見つけました。
ディズニーランドのトゥモローランドに建っていそうな。
内装はどうなってんだろうとか、罠だったらどうしようとか、わくわくしながら入りました。

 シングルプレイでは決して巡り合うことのない、自分以外の生きた誰かの気配……
やっぱりマルチプレイって楽しいね。

 人類の発展の軌跡を感じるね。(?)


今日も平和です


 ワールドにはまだまだ載せきれないくらいいろんな建物があります。
サイゼリヤとか交番とか水中カボチャ畑とか。

 個人的には焼いた昆布が山積みになっているスペースが好きです。
ひたすら炙り昆布をかじりながらゲームがしたい。

 これからこの世界がどんな進化を遂げていくのか楽しみです。
私はネザーに都を作ろうとしたまま放置しています(

 それでは、ひかるでした。


[ひとこと]
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