2020年5月2日土曜日

200502 / ぼうけんの思い出あつめました



ゲーム:switchのゲームいろいろ


たぶん1週間以内にグレイブヤードキーパーを買うよ!
セール中だからね!


 こんにちはひかるです。
せっかくの休みなので、今までブログに書いていなかったけど実は遊んでいたゲームのスクショをもそっと載せたいと思います。

 画像多めでいきますよ!!!
いつもと違ってちゃんとゲームの説明もしますよ!!


まずはこちら、ゴートシミュレーター


 ヤギになってみたい!という夢を叶えてくれる素敵なゲーム、「ゴートシミュレーター」。
街や公園、遊園地、様々なフィールドをヤギとして気ままに駆け回れます。
どこからツッコめばいいのかわからない。

 もともとは、スウェーデンのゲーム会社の社員が、プログラムを組む練習のために作ったものなのだそうですね。
いいな、ゲーム作りの研修受けてみたいぞ私も。

 ちなみに、会社の公式サイトの説明には「これは狭くてユルいバカゲーなので『GTA』のヤギ版のような期待をしないで欲しい」と書いてあるらしいです。


でも、ユルいバカゲーにしか
できないことってありますわ!


 ゴートシミュレーターには、特に目的ゲームオーバーもありません。
つまり、ヤギになることに没頭できます。やったね!!


人を振りまわす(物理)ヤギ


待ってなにが起きているのかもはや


 このゲームにストーリーや目的は無いけれど、特定の動作ごとに解除される実績があります。
カベを何メートル走り続けた!とか、空中に何秒とどまった!とか。ヤギとは……

 たくさん実績を解除すれば、あたらしいコスチュームのヤギを使えるようになり、ジェット噴射を背負ったヤギや、天使の如くゆっくり落下するヤギなどを駆使して未踏の地に行けるようになります(たぶん)

 ちなみに私はプレイするといつも3D酔いしてしまうので、攻略は兄弟に任せています。
兄弟いわく「これは奥が深いwwwwwwww」だそうです。


次はこれ、進化のひみつ


 「進化のひみつ」は、レイニーフロッグから発売されている、Forever Entertainmentという会社のDLゲームです。
こちらはポーランドのゲーム会社らしいです。

 主人公(?)は、水中の世界をウロウロしながら、エレメントと呼ばれるエサを食べて大きくなっていきます。
食べたエサの種類に応じて、見た目がどんどん変わっていきます。


初めはこんなに小さいヤツだったのに……
(画面中央のタガメみたいなやつ)


どんどん進化&成長していき……


カマキリみたいなかっこいい姿に!!
(※最終形態ではありません)


 これ恐らくなんですが、進化後のグラフィックがあらかじめ何パターンか用意されているわけではなくて、「○○のタイミングで○○のエサを○○個食べたら○○の形状が○○の幅だけ大きくなる」みたいな計算のもと作られている姿だと思います。

 私情の入らない法則にしたがって形を成していくなんて、本物の自然の形状に近いよね……などと考えてワクワクが止まりません。ロマンです。ロマン。

 自然界のシミュレーション系ゲームが刺さる。
シフトアップネットの旧ゲームの穴場から飛べたサバンナプロジェクトっていうゲーム大好きだったんですけど誰か~~!誰か知ってる人~~~!!!


NHKの人体不思議発見系の番組みてる気分


 顕微鏡をのぞいたときのような、生き物を細胞レベルでアップして写したときのような、幻想的シュールでちょっとグロテスクな雰囲気がいいですよねー。
理科の教科書なんかにある、「葉っぱの葉脈の拡大写真」とか「人間の赤血球の写真」とかに惹かれる人は、好きな雰囲気だと思います。

 でも、逆に、そういうの苦手な人は画面で気持ち悪くなっちゃうかも。

 特に、青エレメントばかり食べたときの形態とかね。
ウギャーオヲヲ!って感じです。節足動物の典型かよテメー!ってなります。
いや進化論的には強いグループなのかもしれないけどさ……


最後はこれ、ムーンライター


 約1年前の記事「そのうちブログに書くぜ!!」と言いつつ1年ほど執筆を放置していたゲーム……
ハロー!インディーワールドの動画でも紹介されていた、ランダム生成ダンジョン×お店経営ゲームの「ムーンライター」です。

 Digital Sunという開発スタジオから生まれた、スペインのゲームですね。
偶然にも3タイトル全てがヨーロッパ発のゲームでした。運命を感じる。
ドイツに移住すればいいんでしょうか私は


このゲームのドット絵の雰囲気はアートだぜ…!


 このゲームの、ドット絵の雰囲気が私はとても好きです。

 アウトラインがなく陰影で表現しているタイプのドット絵なので、ひとつひとつのオブジェクトに立体感があるリアルなテイストかと思いきや、ピクセルアート特有のコロンとしたかわいい感じも健在しており、しぶい色づかいも相まって独特な落ち着いた世界観をかもし出しています。(早口

 アニメーションも、ゆったり余裕のある動きで、「これ何枚の画像つかってるんだろ……」と思うこともしばしば。
草木が風でゆれる様子はもちろん、ダンジョン内でモンスターをやっつけた後に散る花びらとか、地面に転がる岩とか、主人公がゴロゴロ緊急回避するときとか、とりあえず全動きが超丁寧です。


ゲーム進行となにも関係ないのに
地面に小さいピクセルカエルがいて、踏むと
仰向けになって死んでしまうところとかね


 入るたびに形の変わるダンジョンを冒険して、アイテムをかばんに詰め込んで持ち帰る……そして家帰って売る
稼いだお金で、新たなダンジョンに行くための武器をつくったり、店を拡張したり。
そしてだんだん解き明かされるダンジョンの謎。

 王道と言えば王道な展開ですが、ドット絵のおりなす世界観が個人的にステキすぎてゲームじゃなくて鑑賞しにいっている節すらあります。


このゲーム、音楽も耳に残るよ


 町を歩いてるときのBGMは1種類なんですが、鍛冶屋に近づいたときは「カン!カン!」という金属音っぽいアレンジがかかり、高いアイテムを扱う店に近づいたときはオーケストラのようなアレンジがかかります。

 表現への愛を感じますね!!

 ちなみに初期の頃は不具合が多くて、何度かアップデートを繰り返して改善していったのだとか。


以上で発表をおわります
この画像は「メゾンド魔王」です


 いかがでしたでしょうか。北欧+スペインのゲーム3連発。

 こんなにヨーロッパビンゴしたのは偶然なのか?と思ってググってみたら、どうやら北欧はインディーゲームの開発に良い環境がそろっているみたいですね。

 こちらの方の記事を参考にしました。私も移住すればいいですか(2回目)



北欧のインディゲームを取り巻く環境が最高なので移住しました!
 - HokuoGameCat https://hokuogamecat.hatenablog.com/entry/nordicgame



 マインクラフトのMojangも、キャンディークラッシュのkingも北欧出身でした。
私がスマホでドハマりしたクラッシュロワイヤルはフィンランド、Plague.Incはイギリス。
北欧だらけだった。
イギリスは西だけど。

 すごいんですね北欧。


知らなかった


 移住します。次回の投稿はドイツからです。
プレッツェル食べながらゲームしなきゃ。


グレイブヤードキーパーの説明文おもしろすぎるんで読んでください


 セールにあやかって買おうとしている、倫理のジレンマの狭間で揺れようゲーム「グレイブヤードキーパー」の開発元「Lazy Bear Games」はロシアでした。

 いつか友だちに言われた「ひかるちゃん洋ゲー好きだよね」という台詞をふたたび思い出した夜であった。

 いやでも本命は任天堂なのでドイツの前に大阪に移住ですね


世界共通語 KAWAII !


 今日は久しぶりにゲームブログっぽいことが書けました。

 記事の最後で「久しぶりにゲームブログっぽいこと書いたぜ!!」って言ってる投稿はこれまでの記事75件中3件くらいしかないのでレアです。
打率……

 ともあれ、興味のあるゲームがあったら遊んでみてください。そして語らいまs
それでは、ひかるでした。


[ひとこと]
企業のGW商法にのって1500円分くらいの経済をまわします